点灯夫のように生きよう 〜 外資系コンサルタントの小さなつぶやき

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とある外資系コンサルティングファームで働いているアラサーのつぶやきです

コンサル男子は料理が好き!?美味しい焼きそばの作り方

土日のお昼は焼きそばを作ることが多い。理由は単純で、簡単に作れるさら。

 

そしてせっかく作るのであれば、美味しく作りたいと思い試行錯誤を繰り返し、かなり美味しい焼きそばを作れるようになった。

なので今回は、焼きそばを100回以上作っている身として、これまで調べたり実践して得た「美味しい焼きそばを作るコツ」を伝授しようと思う。

 

美味しい焼きそばの作り方

麺は水洗いし、先に焼く

一般的な市販の麺は油でコーティングされており余計な味・においがするのでまずそれを洗い落とす。そしてその後麺を一度焼いてしまう。

そうすることで、臭みをとり、麺自体を美味しく香ばしく仕上げることができる(麺に焦げ目が欲しい人は、ここで調整する)。

なお、この後肉と野菜を焼くので麺はいったんフライパンからお皿に退避させておく。

(この工程は面倒であればレンジでチンでもOKだ)

 

肉ともやし以外の野菜をいためる

肉は豚バラが美味しいかな。贅沢に肉の量を多くした場合は、キッチンペーパーで余計な油を拭き取ることを推奨。

野菜はお好みで。甘くなってしまうので私は玉ねぎは使わない派。塩焼きそばなら長ネギは必須ですね。なお長ネギ好きなのでソース焼きそばでも私は長ネギを大量投入する。ピーマンは味が強いので使いすぎ注意。キャベツは好きなだけどうぞ。

 

ソースは麺のみにかける

肉と野菜に火が通ったら麺をフライパンに戻して付属の粉末ソースをふりかけのだが、その際に粉は麺だけにふりかける。これが一番のポイントだ。

そうすることで野菜本来の味とシャキシャキ感を残すことができるとともに、味がくっきりする。粉を満遍なく振りかける場合とそうでない場合とでは差がかなりあるので、ぜひこれは試してみて欲しい。

 

最後にもやしを投入する

麺と野菜を混ぜたら、最後にもやしを投入する。そうすることでしゃきしゃきとしたもやしを味わえるし、また炒める時間が減ることでもやしから出る水分を抑えられ、水っぽい焼きそばを避けられる(なお市販の焼きそばのソースが粉末であることが多い理由は、焼きそばを水っぽくさせないことらしい)。

 

以上の方法で作る焼きそばは絶品である。もし明日のランチが焼きそばの予定であれば、ぜひ試してもらいたい。

 

コンサル男子は料理が好き!?

ちなみに、私は経営コンサルティングファームで働いているが、結構料理男子が多い気がする。ざっくり分析すると何事にも凝り性だという人と(そういう人は器具や具材にもこだわる)、美味しいレシピは科学的に理にかなっており再現性があるのが好き、という人が多い気がする。ともにコンサルティングファームらしい(勝手に思っているだけだが笑)。

 

ちなみに私は両方に当てはまり、後者の視点であれば今回のレシピで言えば、全体ではなく麺にソースをかけた方が味がくっきりして美味しくなる点など、理由も明快で非常に気に入っている。また前者の視点だと具体的にはカレー作りにはかなり拘っており、時間のある時は市販のルーを使わずにスパイスだけでカレーを作ったりもする。これはいつかレシピを紹介しようと思っている。

 

ではでは。