点灯夫のように生きよう 〜 外資系コンサルタントの小さなつぶやき

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とある外資系コンサルティングファームで働いているアラサーのつぶやきです

雑巾掛けのできる掃除ロボットブラーバをオススメする理由

ルンバで有名な iRobot が掃除機ではなく拭き掃除ロボットシリーズ「ブラーバ」の最新モデルを発表し、本日から販売開始とのこと。

www.irobot-jp.com

私は去年の夏頃にお掃除ロボットを欲しくなり複数製品比較検討したのだが、結果としてお掃除ロボットではなく拭き掃除ロボットのブラーバに行き着いた

拭き掃除ロボットはどういうものかというと、下の画像の通りゴミを吸うのではなく、専用のシートを使って床を拭いてくれるロボットだ。

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcR5fFoPaQB5dY0E9L0Nu33mlG0USeB3BEpCuc7sW9OL2iNsQtZucw

 

なお上の写真の通り水を吹きかけながら拭き掃除するブラーバジェットと、吹きかけはない無印のブラーバがあり、私は後者を購入し、愛用している。

 

ルンバではなくブラーバを購入した理由

ブラーバを選定しそして満足して使い続けているのには大きく3つの理由がある。

 

  • ルンバは大きい&騒がしいのに対し、ブラーバは静か
  • 拭き掃除でもホコリは十分取ることができる
  • 水拭きされたフローリングが気持ちいい!

 

購入の決め手はサイズと稼働音

掃除機が自動化されたわけなので仕方がないと思いつつ、サイズが大きく、稼働音も大きいのがどうしても気になってしまった。
ルンバのiRobot以外のメーカーも見たのだがいずれも大きくうるさく、夫婦2人の慎ましいマンションには合わないなと感じてしまった。

一方ブラーバはゴミを吸うのではなく床を拭くだけなので、非常に静か。ゴミを貯める部位も不要なのでサイズも小さい

これが購入に至った大きな理由である。

 

思った以上に床が綺麗になり大満足

実際に使い始めて満足度が高い理由の1つは、しっかりと綺麗になること。

ブラーバは乾拭きと濡れ拭きの両方に対応している。後述するが、無印ブラーバは市販のクイックルワイパーのシートを取り付けることができ、つまり自動で床を満遍なくクイックルワイパーで掃除しているのと実質同じである。大きなごみは無理であるが、塵やほこり、髪の毛などはクイックルワイパーがふき取ってくれ、しかも掃除後もシートを捨てるだけなので楽ちん

私は週に2,3回乾拭きし、清潔なフローリングを享受している。

 

濡れ拭きがかなり気持ちいい

ブラーバは濡れ拭きもでき、方法は簡易にクイックルワイパーのウェットシートを使う方法と、付属品のぞうきんのようなシートを濡らして絞ってブラーバに取り付ける方法の2つがある(これは文字通り、ぞうきんがけになる!)。なお後者は掃除後にぞうきんを洗ったり乾かしたり若干の手間がかかるが、まあ気にならない程度。

濡れ拭きはルンバではできないことなのでブラーバの大きな魅力の1つでもあるのだが、濡れ拭き後のフローリングが非常に気持ちいい。気持ちよすぎて、そのままフローリングに横になってしまうぐらいだ!

ぞうきんがけなんて中学校卒業以来やっていない、という人も多いと思うが、普段やらないだけあって、一度濡れ拭きを経験すると、やみつきになってしまう。 

 

どのモデルを買うのが良いのか

ということで、私はかなりのブラーバ推しであり、「お掃除ロボットを買おうか迷っている」という友人がいれば、迷わずブラーバを紹介している笑

 

なお上記にも書いたがブラーバには無人のブラーバと水ジェットのあるブラーバジェットがある。

水ジェット以外の大きな違いは掃除用のシートが正規品しか使えないか、他社製品も使えるかである。

ブラーバジェットは正規品シート(使い捨て)しか使えず、かつそれがちょっとお高いので、ランニングコストが上がってしまうのが弱点だ。一方無印ブラーバはクイックルワイパーやその他のシートでも使えるのと、付属品の雑巾も洗えば何度でも使えるので、ランニングコストを抑えることができる。

試していないので正確ではないが、恐らくジェットの方が洗浄力は高いと思うので、洗浄力を取るかコストを取るかが1つのポイントになるのであろう。

 

またブラーバジェットの最新版は高価な代わりにスマホ操作できたり掃除可能範囲が広がったり部屋の中の配置を覚えてくれたり自分で充電スポットに戻ってくれるという進化を遂げているらしい。

ブラーバの本質を「拭き掃除」と見る人は旧作で良いと思うし、「時短」「利便性」に重きをおく人は最新版を検討するのがよいのではないかと思う。

 

ただどのモデルを購入するにせよ、これまでの掃除では得られなかった「濡れぞうきんがけされたフローリング」という価値を得られることには変わりがないので、興味があればぜひ検討してもらいたい!

 

 

 

 

 

 

ではでは。