祇園祭に、京フレンチ
完全にただの食レポです(レポとも言えない、ただの感想・・・)。
三連休利用してコンチキチンを聞きに京都の祇園祭に。
(あまり良い写真撮れなかった)
ディナーは川床で風情を味わいたいと思いつつも雨がリスキーなので辞めておいて、せっかくなので美味しいものを食べたいと思い、知り合いが薦めてくれた「祇園びとら、」という京フレンチのお店にお邪魔してきた。
祇園の町屋などが並ぶ一角にひっそりと門を構える、小ぶりな隠れ家的なレストラン。
まずはアミューズから。
手前からキス、カンパチ、エビとつぶ貝、奥はマッシュルーム+イカ。旬の魚介を少しづつ楽しめる構成。和のお皿もいいね。
続いて前菜はオープンサンド。左手はマスで、右手は鳥胸肉。卵の中には小さなマスの卵の乗った小さなオムレツ。オープンサンドと卵を一緒に食べるととても心地よいハーモニーが。
続いては鰻と賀茂茄子のピューレ。夏らしい。
スープはかぼちゃのポタージュ。かなり濃厚でとても美味しかった。
お魚料理は太刀魚のポワレ。上に乗っているラタトゥイユが夏らしい。夏野菜のさっぱり感が太刀魚と合っていて、かなり気に入った。
お肉は京都地鶏の炭火焼。じっくりと蒸し焼きにされていて香ばしく、それでいて中は柔らかいお肉。これもとても美味しかった。
あと写真を撮り忘れたのだが、この後マッシュルームとバターの炊き込みご飯とおばんざい3品と、カラスミ、お漬物、お味噌汁がでてきたのだが、それがそこまでの料理の美味しさをすべて持っていくぐらい、めちゃめちゃ美味しかった笑
そして最期のデザートはトリュフの乗ったプリンという贅沢三昧。
京都なのと、フレンチのフルコースなので滅多に行けないとは思うが、いつかまたお邪魔したい。
関西圏の方、機会があれば是非どうぞ。
ちなみに上記の写真はすべて iPhone8 で撮ったもの。
スマホでこれだけ撮れるって、すごいよね。
ではでは。